野菜づくりの基本
おいしい品種を選ぶ。

野菜づくりの基本、今回は品種選びの注意点です。家庭菜園などされる方はどうぞご参考ください。執筆はチャンク農園園長兼日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエプロがさせていただきます。
チャンク農園 園長 日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエプロ

大切なのは品種の特性をしっかり出すこと。

当農園での無農薬キャベツの栽培風景(写真)当農園での無農薬キャベツの栽培風景品種選びは大切です。野菜を育てる上で目標にすべきことはその品種の特性をよく引き出すことです。おいしくない品種を一生懸命育てておいしい野菜を作ったとしても、それは正しい栽培方法ではありません。おいしくない品種はおいしくなく作るのが正しい育て方ですね。でないと、品種を選ぶ意味がないわけです。ぜひ、いろいろ調べてあなたが美味しいと感じる品種を育ててみてください。

適期を外して植えられる品種は品種改良の方向性が「食味」ではない。

また、野菜には植え付け適期があります。そして植え付け適期から少し外れても作れる品種があります。ですがここで注意していただきたいのは適期を外しても作れる品種にはそれなりの理由があるというこです。

通常、品種改良は食味をよくするためや、病気に強い品種を作るためにおこなわれます。しかし、適期を外しても作れる品種は品種改良の方向性が「作れる(収穫できる)」ということなんですね。多くはとう立ちを遅くして収穫期をカバーするタイプが多いですが、少なくとも「食味をよくする」ことが最重要にはなっていません。ですから、家庭菜園などではその野菜の適期に植える品種を素直にお選びいただくことがよいかと思います。

チャンク農園 園長 日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエプロ
最後までお読みいただきありがとうございます。当農園は香川県最大級の無農薬・無化学肥料にんにく農園です。何かご質問などありましたらお気軽にメールをお送りください。

文:チャンク農園園長 日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエプロ

最終更新日:2018年5月18日

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