野菜の名前
『ぶろっこりー』と入れて検索してみると。

野菜の名前はひらがなで書いたりカタカナや漢字で書いたり。みなさんはどう書かれますか。Yahoo!検索を使って調べてみました。執筆はチャンク農園園長兼日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエプロがさせていただきます。
チャンク農園 園長 日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエプロ

Yahoo!の検索窓に『ぶろっこりー』と入れてみると。

Yahoo!の検索窓に『ブロッコリー』と入れて検索してみます。約15,800,000件ヒットしました。では『ぶろっこりー』と入れて検索してみます。約652,000件しかヒットしません。ブロッコリーは『ブロッコリー』という表記が一般的だと言うことがわかります(ここではこの検索結果を持ってどちらが一般的かを判断いたします)。これは非常にわかりやすい例ですね。

きゅうり、なす、ピーマン、人参(写真)きゅうり、なす、ピーマン、人参では『ネギ』と『ねぎ』を同じように検索して比較してみますとヒット件数は約6,490,000件と約5,470,000件。やや『ネギ』の方が多いようですがそれほど大きな差があるわけではありません。
 『ナス』と『なす』の検索結果はどうでしょうか。約6,130,000件と約6,580,000件。かなり近いですね。
こうして代表的な野菜(指定野菜)の表記についてひと通り検索して調べてみますと次のような表記をしている方が多いということがわかりました。

検索結果からわかった一般的な表記。

きゅうり、トマト、なす、ピーマン、キャベツ、玉ねぎ、ネギ、白菜、ほうれん草、レタス、里芋、大根、人参、じゃがいも
※但しナスとなす。ネギとねぎ。この2つは僅差である。
※指定野菜とは「消費量が相対的に多く又は多くなることが見込まれる野菜」(野菜生産出荷安定法より)

名前を学術的に表記する場合はカタカナで、というのが一般的なルール。

これはご存じの方も多いかもしれませんが、カタカナ表記というのは学術的表記になります。ウィキペディア(Wikipedia)や食品関係の教材などでは青果物の名前がカタカナで表記されていることが多いかと思いますが、これは学術的な表記をしているからなんですね。NHK放送文化研究所のホームページにも以下のように明記されています。

動植物名は、普通はひらがなか漢字で書きます。まず、ひらがなで書くのは、動植物名を表す文字が常用漢字表や常用漢字音訓表に含まれていない場合です。動物では、「とら」「くま」など。植物では、「ひのき」「らん」など。動植物名のほとんどがこれにあたります。 動植物名を、学術的名称として使う場合には、カタカナで書くことになっています。

カタカナ、ひらがな、漢字、などその基準は? | NHK放送文化研究所
チャンク農園 園長 日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエプロ
最後までお読みいただきありがとうございます。当農園は香川県最大級の無農薬・無化学肥料にんにく農園です。何かご質問などありましたらお気軽にメールをお送りください。

文:チャンク農園園長 日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエプロ

最終更新日:2018年5月18日

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