にんにく栽培の基本
にんにくの12~2月の栽培管理は?

にんにくは家庭菜園でも作られる方が多いですね。そこで、間違いやすい栽培のポイントをいくつか解説します。今回は冬の栽培管理です。執筆はチャンク農園園長兼日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエプロがさせていただきます。
チャンク農園 園長 日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエプロ

にんにくは冬に養分をため込む。

にんにく栽培 当農園にて12月21日に撮影(写真)当農園にて12月21日に撮影にんにくは12月〜2月は外見的な成長がほとんどありませんので栽培管理は何もしなくてよいと考えられる方もいらっしゃるようですが、この時期に光合成をしっかりさせるかどうかで最終的なにんにくの出来が違ってきます。これはどういうことかと言いますと、12月〜2月に、にんにくの外見的な成長がほとんど見られないのは光合成をして生み出された養分が外見的な成長ではなく貯蔵にまわるからなんですね。

冬の光合成が重要 = 過乾燥に注意。

この貯め込んだ栄養を使って春先の急激な生育が起こり、立派な株に成長するわけです。ですから、12月〜2月に適宜追肥をおこなうことも必要ですし、光合成には水が必要ですから過乾燥にならないように畝の状態に気を配ることがたいへん重要です。特に冬は乾燥気味になりますから過乾燥にならないよう栽培管理に十分注意してください。

※ここに書きました話は基本的に南方系にんにくの話になりますので北方系はまた多少話が違うこともあろうかと思いますのでご了承ください。

チャンク農園 園長 日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエプロ
最後までお読みいただきありがとうございます。当農園は香川県最大級の無農薬・無化学肥料にんにく農園です。にんにくについて何かご質問などありましたらお気軽にメールをお送りください。

文:チャンク農園園長 日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエプロ

最終更新日:2018年5月18日

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